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OISHII
LIFE
PLAN:2
『果報者の生活』
▷μを娘に持つ式島律とアリアを娘に持つ橘慎吾のシングルファーザー同士の交流という名の距離感測り合う攻防戦が見たいんですけど(?)とはいえ2人ともμとアリアは実の子とかじゃなくてなんやかんやで引き取ることになった子あたりな感…なんかこう…「うさぎドロップ」みたいなやつです…ググってくれ。律チャンとかは当の本人の性格もあって100%善意で引き取るけど(俺ロリコンだと思われてないかな…)とか胃が痛いこと考えてる。
▷律チャンも橘も各々保育園に娘預けて仕事してる。2人の距離感はアニメ原作準拠(と言ってもある程度緩和してる、橘眩しいから律チャンがウッワ苦手だな〜と思ってるだけで仕事上では一応それなりに話す)。
▷アリアが預けられてた保育園に後から来る形でμが入園(今までは違う保育園に預けられてたけど律チャンの仕事場に近い場所の空きが見つかって移動した)。知らない子ばかりで不安なμにアリアが率先して話しかけ、無事仲良しこよしに。
▷μを迎えに行って帰り、μから「友達ができたんだよ!」と嬉々として語られ「良かったな」とか「俺よりもμは人と仲良くなるのが上手いよな」的な他愛無い会話する。よもやそれが自分の苦手とする同僚の家の子とも知らず。
▷アリアもアリアで橘に新しい友達ができたこと、これまでで一番気が合う子だと満面の笑みで言うので「良かったな〜僕もその子に会いたいな!親御さんにも挨拶しときたいし」と思っている。よもや(以下略)。
▷で、後日の迎えの時にμが「律にアリアを紹介するね!!」と突然走り出し、あ!こら待て!と追いかけた先にアリア…の後ろに何故か橘慎吾の姿が!?クソクソ焦る律チャン。キャッキャしてるアリアとμを見ながらそのまま律チャンと目線が合う橘「え…式島、だよな…?」
▷「ウワーーーッ人違いです!!?!?」と無理無理アンド無理過ぎる否定コメントかます律チャン!「イヤイヤイヤ式島だろ!?」と詰め寄る橘!男どもがやんややんやとしている中キョトンとした顔で「2人とも、知り合いなの?」と聞いてしまうμアリア!
▷「…なあ、式島。落ち着いて話をしないか?」そこは場の流れを作ってしまう橘、狼狽える律チャンを宥めて近所のファミレスに娘達を連れて入店。注文済ませてドリンクバーでひと段落していざ本題。あっμとアリアはこのタブレットに入ってるアプリゲームでもして遊んどいて!ちょっと大人同士で大切な話あるから!
▷2人は事の顛末を語り合い、まさかの同じような境遇だという事が判明。途端に喜び出す橘。何故…?と訝しむ律チャンに橘は「だってこんな稀有な境遇、深く話が出来る人はいなかったし…仲間が出来たみたいで…!」これはもう協力し合おうじゃないか!と前向きのめり込みな橘にビビり倒す律チャン。
▷ただでさえ仕事面で光属性に身を灼かれているのにこんな育児(?)の面でまで…「まず俺がアンタに協力できる事なくない???」って卑下始まる。そんな事言ったら僕だって右も左もわからないまま来たんだし…三人寄れば文殊の知恵というか、一人より二人だろ?と押し切られる。(私の中の律チャン押しにクソ弱いな)
▷そんなこんなで一緒にタイムセールに行ったり育児の悩み相談し合ったりしてるうちなんかもう一緒に住まないか?となり、同棲始めて段々と橘式になっていく話。残念だったな律チャン!パパじゃなくてオメーが(夜は)ママになるんだよ!!って事です。クソ下世話かよ。
▷同棲中(※付き合ってない)、橘が仕事で律チャンが休みの日の朝、ご飯を一緒に食べるんだけど仕事に行く準備してる橘の姿をぼやっと見てた律チャンがふと「(橘と結婚する人はこういう光景を眺めるんだろうな)」とかふと思ってしまいイヤイヤイヤ俺は何を!?とかぶりを振る。
▷橘は橘で律チャンからついでに捨てといてとゴミ袋渡されつつ「ぁ…っと、いってらっしゃい」と言われて玄関出た瞬間すぐにへたり込んで「(〜〜〜ッ!奥さんがいたらこんな感じかなとか、なんで今思ったんだよ僕…!)」と悶えて欲しいんです。(願望)
▷あと、付き合いたて橘式の頃に何も知らない故に残酷な同じ保育園のお子さんあたりに橘式の関係揶揄されて大人しい女の子なはずのμが豹変してその子に突如殴りかかってアリアが止めきれずギャーッ!となり、先生から呼び出しくらう橘式がμから「2人を…バカにされた気がしてウワーッ(怒った)てなったの…」と話を聞いて「ありがとうな…」というありがち展開はあります。
▷ウチの会社、最近託児所が設けられて、昼休みになると子供預けてたお母さん社員の皆さんが自分の子連れてきて休憩室でランチするんですけど…今それを橘式とμアリに軽率に置き換えてテンション爆上げしてる…ヲタクっていいよな軽率で。
▷あとこのパロだと他の帰宅部メンツとかも現実の姿で橘式に関わる…気がする…琴乃マッマとか橘式の師匠ですよ…?育児教えてマッマ…。
▷μアリと手を繋ぎながら結婚式しような橘式(結論)。
《上記内容とは一切関連しない戯言》
▷人と話さな過ぎて喉の調子が悪い事に気がつくのも遅いんだよ、と自嘲気味に言っていた律チャンが最終回後に橘となんやかんやで付き合い褥を共にした後喘ぎ声の出し過ぎで喉の調子が悪い事に朝チュン早々橘と会話した事で気がついてしまう話をしましょうよ皆さん(議題提出)。知りたくなかったなあオイ、そんな喉の痛みがあることなんてよお、なあ律チャン。
▷よもやソーンパイセンで考えていた「好きな奴の姿を模倣した場合、生理現象(風呂やトイレなどなど)はどうなるのか?」問題が律チャンに発生しようとは思わなかったのだ…。全てを承知の上でやってたソーンと違ってメビウスに来る瞬間「橘(みたい)になりたい」とは思っただろうがそっからの記憶は全部無くなった律チャンでは前提が違うから…。
▷すこぶる優しい、逆をいえば優しいだけのつまらない男かもしれない橘が律チャンを気にし始めることで自分の身の内にある薄暗い感情を自覚して身も世もなくさせ、「橘さん、最近少し変わった気がしない?」と職場女子から噂される算段よ。光に影を挿し込むのをやめられないこの女、手遅れだから。こちとら強き光には相応の深い影が生まれることが義務付けられている界隈で育ったんだからしゃーないやんけ!
▷光属性極まって性欲も薄そうに見える橘には律チャンと関係持ち出してから色々我慢できなくなって欲しいじゃん…ほらそういうの…好きだからさ…私が(私が)そんな自分に愕然としろ橘。コイツ橘慎吾さんに恨みでもあるのか?ないよおむしろ応援してるよお…頑張ってねえ…律チャンを籠絡しちゃってよね…。
▷私、誰にでも優しくフラットな人格者ってある意味逆に誰に対しても関心が薄い奴だと思うフィルターがかかっているので…「変わったな」と言った以上橘にはあそこで響いてしまった心があるんでしょう、律チャン相手に優しいだけでいられなくなるお前が見たいんだ…。傷付けたり傷付けられたり醜い感情をぶつけたりしてくれ、律チャンがお前に抱いた複雑な感情と同じかそれ以上にやらかしてくれ…。
▷終盤のたった2話しか見えてこない橘式の関係性にどんだけ熱いのかと思う冷静な自分と「よく考えてみろメビウスの律チャンが橘慎吾の模倣だとわかった今、このアニメは律μの物語であると同時に橘式の物語だろうが全編12話使って橘式の話だったんだぞ!」と机を叩く私もいる。
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